「せさす」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/947件中)
分類連語(人を介して)申し上げさせる。▽「さす」は使役の意味。出典源氏物語 若紫「かの祖母(おば)に語らひ侍(はべ)りて、きこえさせむ」[訳] あの祖母に相談しまして、(祖母から)申し上げさせましょう...
助動詞特殊型《接続》四段・ナ変・サ変以外の動詞型活用の語の未然形に付く。活用{さしゃら・さしゃれ・さしゃろ/さしゃり・さしゃっ・さしゃれ/さしゃる/さしゃる/さしゃれ/さしゃれ・さしゃい}〔尊敬〕…な...
分類連語①〔「さす」が使役の意の場合〕させる。出典土佐日記 一・四「いささけわざせさす」[訳] 心ばかりの返礼をさせる。②〔「さす」が尊敬の意の場合〕なさる。あそばす。▽下に尊...
[一]名詞下級の官職。下級の役人。[二]代名詞わたくしめ。▽自称の人称代名詞。役人が自分をさしていう謙譲語。
[一]名詞下級の官職。下級の役人。[二]代名詞わたくしめ。▽自称の人称代名詞。役人が自分をさしていう謙譲語。
名詞「中務省(なかづかさしやう)」に属し、「中宮」の庶務を担当した役所。単に「職(しき)」ともいう。「なかのみやのつかさ」とも。
名詞「中務省(なかづかさしやう)」に属し、「中宮」の庶務を担当した役所。単に「職(しき)」ともいう。「なかのみやのつかさ」とも。
名詞月。◆枕詞(まくらことば)「ひさかたの」の「ひさかた」が転じて、月そのものをさすようになった。
名詞月。◆枕詞(まくらことば)「ひさかたの」の「ひさかた」が転じて、月そのものをさすようになった。
名詞人々が集まって行う会(かい)。また、その行事。▽法会(ほうえ)・節会(せちえ)などをいうが、多く仏事を行う法会をさす。