「女し」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/1117件中)
名詞目だけをその方に向けて見ること。流し目。横目。出典源氏物語 澪標「女君(をんなぎみ)、しりめに見おこせて」[訳] 女君は横目で見つめて。
名詞①「雅楽寮(うたれう)」に所属して、歌を歌う役の女。[反対語] 歌男(うたを)。②歌・舞踊などで人を楽しませることを商売とした女。歌妓(かぎ)。
名詞①「雅楽寮(うたれう)」に所属して、歌を歌う役の女。[反対語] 歌男(うたを)。②歌・舞踊などで人を楽しませることを商売とした女。歌妓(かぎ)。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}死ぬ。出典平家物語 一二・六代被斬「宮中に飢ゑてしする女多かりき」[訳] 宮中で飢えて死ぬ女が多かった。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}死ぬ。出典平家物語 一二・六代被斬「宮中に飢ゑてしする女多かりき」[訳] 宮中で飢えて死ぬ女が多かった。
分類連語お聞きになる。出典古事記 神代「賢(さか)し女(め)ありときかして」[訳] 賢い女がいるとお聞きになって。◆「す」は古い尊敬の助動詞。上代語。
分類連語お聞きになる。出典古事記 神代「賢(さか)し女(め)ありときかして」[訳] 賢い女がいるとお聞きになって。◆「す」は古い尊敬の助動詞。上代語。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}語り合う。打ち解けて語らう。出典雑々集 「又こと女にいひかたらひ」[訳] また別の女と語り合い。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}語り合う。打ち解けて語らう。出典雑々集 「又こと女にいひかたらひ」[訳] また別の女と語り合い。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}追い出す。出典伊勢物語 四〇「にはかに親、この女をおひうつ」[訳] 突然親が、この女を追い出す。