「庵」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/127件中)
分類人名(一五五四~一六四二)江戸時代前期の噺本(はなしぼん)作者。京都の誓願寺(せいがんじ)竹林院の住職で、境内に茶室安楽庵を作った。貴人・文人との交友が広く、和歌・狂歌に長じ、話術の名人で、咄家(...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①寒い。出典芭蕉庵文庫 俳諧「物言へば唇さむし秋の風―芭蕉」[訳] 物を言うために唇を開くと、秋風がその唇にしみて冷気を...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①寒い。出典芭蕉庵文庫 俳諧「物言へば唇さむし秋の風―芭蕉」[訳] 物を言うために唇を開くと、秋風がその唇にしみて冷気を...
分類連語眠ることもできない。出典更級日記 かどで「庵(いほ)なども浮きぬばかりに雨降りなどすれば、恐ろしくていもねられず」[訳] 仮小屋も浮いてしまうほどに雨が降ったりなどするので、恐ろしくて眠ること...
分類連語眠ることもできない。出典更級日記 かどで「庵(いほ)なども浮きぬばかりに雨降りなどすれば、恐ろしくていもねられず」[訳] 仮小屋も浮いてしまうほどに雨が降ったりなどするので、恐ろしくて眠ること...
分類書名俳文。松尾芭蕉(ばしよう)作。江戸時代前期(一六九〇)成立。一編。〔内容〕元禄(げんろく)三年(一六九〇)に石山(滋賀県)の奥の幻住庵に住んだときの俳文で、周囲の風景や簡素な生活の描写とともに...
分類書名俳文。松尾芭蕉(ばしよう)作。江戸時代前期(一六九〇)成立。一編。〔内容〕元禄(げんろく)三年(一六九〇)に石山(滋賀県)の奥の幻住庵に住んだときの俳文で、周囲の風景や簡素な生活の描写とともに...
分類人名(一六五七~一七二五)江戸時代中期の学者・政治家。名は君美(きみよし)。木下順庵(じゆんあん)門下。六代将軍徳川家宣(いえのぶ)・七代家継(いえつぐ)に仕え、幕府の政治にも参加した。歴史書『藩...
分類人名(一六五七~一七二五)江戸時代中期の学者・政治家。名は君美(きみよし)。木下順庵(じゆんあん)門下。六代将軍徳川家宣(いえのぶ)・七代家継(いえつぐ)に仕え、幕府の政治にも参加した。歴史書『藩...
名詞河川や入り江などのほとり。「かうじゃう」とも。出典奥の細道 出発まで「かうしゃうの破屋に蜘(くも)の古巣をはらひて」[訳] 川(=隅田川)のほとりのあばら屋でくもの古巣をはらって。◆「上」は「ほと...