学研全訳古語辞典 |
さむ・し 【寒し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
寒い。
出典芭蕉庵文庫 俳諧
「物言へば唇さむし秋の風―芭蕉」
[訳] 物を言うために唇を開くと、秋風がその唇にしみて冷気を感ずる。
②
貧しい。貧弱である。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「酒は飲みたし、身はさむし」
[訳] 酒は飲みたいが、我が身は貧しい。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
寒い。
出典芭蕉庵文庫 俳諧
「物言へば唇さむし秋の風―芭蕉」
[訳] 物を言うために唇を開くと、秋風がその唇にしみて冷気を感ずる。
②
貧しい。貧弱である。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「酒は飲みたし、身はさむし」
[訳] 酒は飲みたいが、我が身は貧しい。
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