学研全訳古語辞典 |
さむけ・し 【寒けし】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
寒そうである。寒々としている。
出典徒然草 一九
「すさまじきものにして見る人もなき月の、さむけく澄める二十日あまりの空こそ」
[訳] 殺風景なものとして見る人もない(冬の)月が、寒そうに澄んでいる(陰暦十二月の)二十日過ぎの空は。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
寒そうである。寒々としている。
出典徒然草 一九
「すさまじきものにして見る人もなき月の、さむけく澄める二十日あまりの空こそ」
[訳] 殺風景なものとして見る人もない(冬の)月が、寒そうに澄んでいる(陰暦十二月の)二十日過ぎの空は。
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