学研全訳古語辞典 |
さえ-かへ・る 【冴え返る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
澄みきる。
出典八島 謡曲
「月も今宵(こよひ)にさえかへり」
[訳] 月も今宵のように澄みきり。
②
寒さがぶり返す。[季語] 春。
出典竹生島 謡曲
「なほさえかへる春の日に」
[訳] いっそう寒さがぶり返す春の日に。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
澄みきる。
出典八島 謡曲
「月も今宵(こよひ)にさえかへり」
[訳] 月も今宵のように澄みきり。
②
寒さがぶり返す。[季語] 春。
出典竹生島 謡曲
「なほさえかへる春の日に」
[訳] いっそう寒さがぶり返す春の日に。
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