「虫」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/251件中)
分類連語辛い蓼の葉を好んで食う虫。「蓼食ふ虫も好き好き」ということわざから、物好きな人をたとえていう。出典好色一代女 浮世・西鶴「また、たでくふむしありて、古き我(われ)に思ひつきて」[訳] また、物...
分類連語辛い蓼の葉を好んで食う虫。「蓼食ふ虫も好き好き」ということわざから、物好きな人をたとえていう。出典好色一代女 浮世・西鶴「また、たでくふむしありて、古き我(われ)に思ひつきて」[訳] また、物...
名詞虫の名。今のこおろぎ。注意今のきりぎりすとは別物。今のきりぎりすは、平安時代には、その鳴き声が機織(はたお)りの音に似ているところから、「機織り」「機織り女(め)」といった。そしてこおろぎは、秋鳴...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いかにも恨みがましい。「かことがまし」とも。出典徒然草 四四「虫の音(ね)かごとがましく」[訳] 虫の鳴き声がいか...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いかにも恨みがましい。「かことがまし」とも。出典徒然草 四四「虫の音(ね)かごとがましく」[訳] 虫の鳴き声がいか...
名詞①虫。昆虫をはじめとして、くも・蛇・とかげなどを含めていう。②特に、美しい鳴き声を楽しむ、秋に鳴く虫。[季語] 秋。出典源氏物語 桐壺「風の音(おと)、むしの音(ね)につけ...
名詞①虫。昆虫をはじめとして、くも・蛇・とかげなどを含めていう。②特に、美しい鳴き声を楽しむ、秋に鳴く虫。[季語] 秋。出典源氏物語 桐壺「風の音(おと)、むしの音(ね)につけ...
代名詞こちらのほう。こちら側。出典堤中納言 虫めづる姫君「こなたざまに来るなりけり」[訳] こっちへ来るのだった。
代名詞こちらのほう。こちら側。出典堤中納言 虫めづる姫君「こなたざまに来るなりけり」[訳] こっちへ来るのだった。
名詞①肩。鳥の翼の付け根の部分や、獣や虫の前脚の付け根のあたりにもいう。②衣服の肩の部分。