「語り」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/174件中)
…したこと。…したことには。出典万葉集 四一〇六「神代(かみよ)より言ひ継ぎけらく」[訳] 神代から語り伝えてきたことには。◆派生語。なりたち過去の助動詞「けり」の未然形+接尾語「く」...
名詞あまり遠くない昔。中古。出典鉢かづき 御伽「なかむかしのことにやありけん」[訳] 少し昔のことであっただろうか。参考「大昔」と「今日」との間の昔のころの意。中世後期の説話の語り出しでしばしば用いら...
名詞あまり遠くない昔。中古。出典鉢かづき 御伽「なかむかしのことにやありけん」[訳] 少し昔のことであっただろうか。参考「大昔」と「今日」との間の昔のころの意。中世後期の説話の語り出しでしばしば用いら...
分類人名生没年未詳。鎌倉時代の軍記物語作者か。中山行隆(ゆきたか)の子。『徒然草』によると、後鳥羽天皇の時代に才学のほまれが高かったが、出家して『平家物語』を作り、生仏(しようぶつ)という盲目の琵琶(...
分類人名生没年未詳。鎌倉時代の軍記物語作者か。中山行隆(ゆきたか)の子。『徒然草』によると、後鳥羽天皇の時代に才学のほまれが高かったが、出家して『平家物語』を作り、生仏(しようぶつ)という盲目の琵琶(...
他動詞ハ行上二段活用活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}無理に押しつける。しいる。出典万葉集 二三六「不聴(いな)と言へどしふる志斐(しひ)のが強(し)ひ語り」[訳] いやだと言うのにしいる志斐ばあさ...
他動詞ハ行上二段活用活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}無理に押しつける。しいる。出典万葉集 二三六「不聴(いな)と言へどしふる志斐(しひ)のが強(し)ひ語り」[訳] いやだと言うのにしいる志斐ばあさ...
分類連語泣く泣く。泣きながら。出典源氏物語 明石「まねぶべくもあらぬことどもを、うちなきうちなき聞こゆ」[訳] ありのまま語ることはできないことの数々を、泣く泣く申し上げる。◆動詞「うちなく」の連用形...
分類連語泣く泣く。泣きながら。出典源氏物語 明石「まねぶべくもあらぬことどもを、うちなきうちなき聞こゆ」[訳] ありのまま語ることはできないことの数々を、泣く泣く申し上げる。◆動詞「うちなく」の連用形...
分類連語男女が共寝(ともね)をする。出典拾遺集 雑賀「つらからば人に語らむしきたへの(=枕詞(まくらことば))まくらかはして一夜(ひとよ)寝にきと」[訳] あなたがつれないのであるのならば人に語ろう、...