「語り」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/174件中)
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①話す。語る。②節(ふし)をつけて語る。音楽の伴奏つきで、抑揚をつけて筋のある話をする。出典徒然草 二二六「平家の物語を作りて、...
副詞①ますます。いよいよ。いっそう。出典更級日記 かどで「ところどころ語るを聞くに、いとどゆかしさまされど」[訳] (物語の)ところどころを語ってくれるのを聞くと、ますます知りたい気持ちが...
分類連語おっしゃる。▽「告(の)る」の尊敬語。出典万葉集 二三七「否(いな)と言へど語れ語れとのらせこそ志斐(しひ)いは申せ強(し)ひ語(がた)りと詔(の)る」[訳] 話すのはいやだと申すのに、語れ語...
分類連語おっしゃる。▽「告(の)る」の尊敬語。出典万葉集 二三七「否(いな)と言へど語れ語れとのらせこそ志斐(しひ)いは申せ強(し)ひ語(がた)りと詔(の)る」[訳] 話すのはいやだと申すのに、語れ語...
分類連語おっしゃる。▽「告(の)る」の尊敬語。出典万葉集 二三七「否(いな)と言へど語れ語れとのらせこそ志斐(しひ)いは申せ強(し)ひ語(がた)りと詔(の)る」[訳] 話すのはいやだと申すのに、語れ語...
いろ・ふ(イロウ)[一]【綺ふ】自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}かかわる。口出しする。干渉する。出典徒然草 七七「いろふべきにはあらぬ人の、よく案内(あない)知りて人にも語り聞かせ」[...
いろ・ふ(イロウ)[一]【綺ふ】自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}かかわる。口出しする。干渉する。出典徒然草 七七「いろふべきにはあらぬ人の、よく案内(あない)知りて人にも語り聞かせ」[...
名詞①貴人の幼い子女を敬っていう語。出典落窪物語 一「互(かたみ)に隔てなく物語しけるついでに、このわかぎみの御事を語りて」[訳] 互いに打ち解けて話をしたときに、この姫君のごようすを語っ...
名詞①貴人の幼い子女を敬っていう語。出典落窪物語 一「互(かたみ)に隔てなく物語しけるついでに、このわかぎみの御事を語りて」[訳] 互いに打ち解けて話をしたときに、この姫君のごようすを語っ...
感動詞さあさあ。どれどれ。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「いざいざ、これまづ殿上に行きて語らむ」[訳] さあさあ、このことをまず殿上の間に行って(みんなに)語ろう。◆「いざ」を重ねて強調したもの。