「なくなる」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/194件中)
名詞罪を犯すこと。また、罪。出典源氏物語 明石「前(さき)の世の報いか、この世のをかしか」[訳] (命がなくなろうとするのは)前世の報いか、この世で犯した罪(のせい)か。
名詞①甘いつゆ。帝王が仁政を行うと、それに感応して天が降らせるという。②「忉利天(たうりてん)」にある甘い霊液。飲むと苦悩がなくなり、不老不死になるとされた。また、仏の教えや悟...
名詞①甘いつゆ。帝王が仁政を行うと、それに感応して天が降らせるという。②「忉利天(たうりてん)」にある甘い霊液。飲むと苦悩がなくなり、不老不死になるとされた。また、仏の教えや悟...
名詞①にこにこすること。ほほえみ。②花のつぼみが開いたり、果実が熟して口を開けたりすること。出典源氏物語 夕顔「白き花ぞ、おのれひとりゑみの眉(まゆ)開けたる」[訳] 白い花が...
名詞①にこにこすること。ほほえみ。②花のつぼみが開いたり、果実が熟して口を開けたりすること。出典源氏物語 夕顔「白き花ぞ、おのれひとりゑみの眉(まゆ)開けたる」[訳] 白い花が...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}年老いてぼける。老いぼれる。出典落窪物語 二「我はおいしれて、おぼえもなく成り行く」[訳] 私は老いぼれて、(宮中での)信望もなくなっていく。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}年老いてぼける。老いぼれる。出典落窪物語 二「我はおいしれて、おぼえもなく成り行く」[訳] 私は老いぼれて、(宮中での)信望もなくなっていく。
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}耳が慣れて珍しくもなくなる。聞きなれる。出典源氏物語 若菜下「興ある朝夕の遊びにみみふり」[訳] 興趣ある朝夕の管弦の遊びに聞きなれ。
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}耳が慣れて珍しくもなくなる。聞きなれる。出典源氏物語 若菜下「興ある朝夕の遊びにみみふり」[訳] 興趣ある朝夕の管弦の遊びに聞きなれ。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}ぐったりとして物に寄りかかる。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「弓矢をとりたてむとすれども、手に力もなくなりて、なえかかりたり」[訳] 弓矢を取り上げようと...