「なくなる」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/194件中)
分類連語泥酔して正体がないさま。出典宇津保物語 蔵開上「皆人、でいのごと酔ひて、足を逆さまに倒(たふ)れよろぼひつつ」[訳] 全員が、正体がなくなるほど酔って、足を逆さまにして倒れたりよろめいたりしな...
分類連語泥酔して正体がないさま。出典宇津保物語 蔵開上「皆人、でいのごと酔ひて、足を逆さまに倒(たふ)れよろぼひつつ」[訳] 全員が、正体がなくなるほど酔って、足を逆さまにして倒れたりよろめいたりしな...
分類連語紫色を染めるのに使った椿(つばき)の灰の効力がなくなり、紫の色があせる。出典源氏物語 末摘花「紫の紙の、年経(へ)にければはひおくれ古めいたるに」[訳] 紫色の紙で、年がたったので紫色があせて...
分類連語紫色を染めるのに使った椿(つばき)の灰の効力がなくなり、紫の色があせる。出典源氏物語 末摘花「紫の紙の、年経(へ)にければはひおくれ古めいたるに」[訳] 紫色の紙で、年がたったので紫色があせて...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}水分がなくなるまで火であぶる。煮つめる。出典徒然草 一七五「冬せばき所にて、火にて物いりなどして」[訳] 冬狭い所で火で何か物をあぶるなどして。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}水分がなくなるまで火であぶる。煮つめる。出典徒然草 一七五「冬せばき所にて、火にて物いりなどして」[訳] 冬狭い所で火で何か物をあぶるなどして。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}水分がなくなるまで火であぶる。煮つめる。出典徒然草 一七五「冬せばき所にて、火にて物いりなどして」[訳] 冬狭い所で火で何か物をあぶるなどして。
名詞思い悩むこと。心配。「ものもひ」とも。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「この衣(きぬ)着つる人は、ものおもひなくなりにければ」[訳] この羽衣を着た人は、思い悩むことがなくなってしまったので。
名詞思い悩むこと。心配。「ものもひ」とも。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「この衣(きぬ)着つる人は、ものおもひなくなりにければ」[訳] この羽衣を着た人は、思い悩むことがなくなってしまったので。
名詞罪を犯すこと。また、罪。出典源氏物語 明石「前(さき)の世の報いか、この世のをかしか」[訳] (命がなくなろうとするのは)前世の報いか、この世で犯した罪(のせい)か。