学研全訳古語辞典 |
でい-の-・ごとし 【泥の如し】
分類連語
泥酔して正体がないさま。
出典宇津保物語 蔵開上
「皆人、でいのごと酔ひて、足を逆さまに倒(たふ)れよろぼひつつ」
[訳] 全員が、正体がなくなるほど酔って、足を逆さまにして倒れたりよろめいたりしながら。◇「ごと」は助動詞「ごとし」の語幹用法。
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泥酔して正体がないさま。
出典宇津保物語 蔵開上
「皆人、でいのごと酔ひて、足を逆さまに倒(たふ)れよろぼひつつ」
[訳] 全員が、正体がなくなるほど酔って、足を逆さまにして倒れたりよろめいたりしながら。◇「ごと」は助動詞「ごとし」の語幹用法。
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