「わたる」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/229件中)
明るくはっきりしているので。出典後撰集 秋下「秋の月光さやけみもみぢ葉の落つる影さへ見えわたるかな」[訳] 秋の月の光が明るくはっきりしているので、紅葉した葉の落ちる影までもずっと見えることよ。◆派生...
明るくはっきりしているので。出典後撰集 秋下「秋の月光さやけみもみぢ葉の落つる影さへ見えわたるかな」[訳] 秋の月の光が明るくはっきりしているので、紅葉した葉の落ちる影までもずっと見えることよ。◆派生...
分類連語渡って行く。移って行く。出典万葉集 一三五「雲間よりわたらふ月の惜しけども」[訳] 雲間を渡って行く月のように(妻との別れは名残り)惜しいが。なりたち動詞「わたる」の未然形+反復継続の助動詞「...
分類連語渡って行く。移って行く。出典万葉集 一三五「雲間よりわたらふ月の惜しけども」[訳] 雲間を渡って行く月のように(妻との別れは名残り)惜しいが。なりたち動詞「わたる」の未然形+反復継続の助動詞「...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なんとなく煩わしい。出典源氏物語 末摘花「かく、わざとがましうのたまひわたれば、なまわづらはしく」[訳] (源氏が...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なんとなく煩わしい。出典源氏物語 末摘花「かく、わざとがましうのたまひわたれば、なまわづらはしく」[訳] (源氏が...
名詞①目つき。まなざし。出典源氏物語 桐壺「まみなども、いとたゆげにて」[訳] まなざしなども、とてもだるそうで。②目もと。出典源氏物語 明石「所々うち赤み給(たま)へる御まみ...
名詞①目つき。まなざし。出典源氏物語 桐壺「まみなども、いとたゆげにて」[訳] まなざしなども、とてもだるそうで。②目もと。出典源氏物語 明石「所々うち赤み給(たま)へる御まみ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}長い間聞き続ける。いつも聞く。出典万葉集 二六五八「鳴る神の(=枕詞(まくらことば))音のみにやもききわたりなむ」[訳] 鳴る雷のように音(=うわさ)ば...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}長い間聞き続ける。いつも聞く。出典万葉集 二六五八「鳴る神の(=枕詞(まくらことば))音のみにやもききわたりなむ」[訳] 鳴る雷のように音(=うわさ)ば...