「まし」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/364件中)
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}陰口を言う。出典源氏物語 紅梅「『見所少なくやならまし』など、しりうごちて」[訳] 「見所が少なくなってしまうだろうに」などと、陰口を言って。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}陰口を言う。出典源氏物語 紅梅「『見所少なくやならまし』など、しりうごちて」[訳] 「見所が少なくなってしまうだろうに」などと、陰口を言って。
接頭語名詞の上に付いて、尊敬の意を表す。「お前(まへ)」⇒おほん参考中古には、「お前(まへ)」「お座(まし)」「お許(もと)」「お物(もの)」などの限られた語に付いた。中世以降は用言にも付くようになり...
接頭語名詞の上に付いて、尊敬の意を表す。「お前(まへ)」⇒おほん参考中古には、「お前(まへ)」「お座(まし)」「お許(もと)」「お物(もの)」などの限られた語に付いた。中世以降は用言にも付くようになり...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}理解しているようすだ。心得ている表情だ。出典源氏物語 浮舟「御返り事をこころえがほに聞こえむもいと慎(つつ)まし」[訳] (いただいた歌の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}理解しているようすだ。心得ている表情だ。出典源氏物語 浮舟「御返り事をこころえがほに聞こえむもいと慎(つつ)まし」[訳] (いただいた歌の...
副詞ひそかに。こっそりと。出典古今集 恋二「いつはりの涙なりせば唐衣(からころも)(=枕詞(まくらことば))しのびに袖(そで)はしぼらざらまし」[訳] もしこれが噓(うそ)の涙だったならばひそかに袖は...
副詞ひそかに。こっそりと。出典古今集 恋二「いつはりの涙なりせば唐衣(からころも)(=枕詞(まくらことば))しのびに袖(そで)はしぼらざらまし」[訳] もしこれが噓(うそ)の涙だったならばひそかに袖は...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}思いがつのる。出典万葉集 五九五「いや日に異(け)にはおもひますとも」[訳] いよいよ日ましに思いがつのるとしても。
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}思いがつのる。出典万葉集 五九五「いや日に異(け)にはおもひますとも」[訳] いよいよ日ましに思いがつのるとしても。