「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/605件中)
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}うつむく。下を向く。出典宇治拾遺 一一・八「ものの来(き)ければ、うつぶきて見るに、弓のかげは見えず」[訳] 何かが襲って来たので、うつむいて見ると、弓...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}うつむく。下を向く。出典宇治拾遺 一一・八「ものの来(き)ければ、うつぶきて見るに、弓のかげは見えず」[訳] 何かが襲って来たので、うつむいて見ると、弓...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の福島県いわき市内勿来の九面(ここづら)にあった関所。奥州三関(=勿来の関・白河(しらかわ)の関・念珠(ねず)が関)の一つ。和歌では「な来(こ)そ(=来てくれるな)」とか...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の福島県いわき市内勿来の九面(ここづら)にあった関所。奥州三関(=勿来の関・白河(しらかわ)の関・念珠(ねず)が関)の一つ。和歌では「な来(こ)そ(=来てくれるな)」とか...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(貴人のもとなどに)到着する。▽「行き着く」「来着く」の謙譲語。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「二条の宮にまゐりつきたり」[訳] 二条の宮に到着した...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(貴人のもとなどに)到着する。▽「行き着く」「来着く」の謙譲語。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「二条の宮にまゐりつきたり」[訳] 二条の宮に到着した...
分類連語〔下に打消の語を伴って〕二度とは。再び。出典伊勢物語 三三「このたび行きては、または来(こ)じ」[訳] 今度(帰って)行ってしまったら、二度とは(自分の所へ)やって来ないだろう。
分類連語〔下に打消の語を伴って〕二度とは。再び。出典伊勢物語 三三「このたび行きては、または来(こ)じ」[訳] 今度(帰って)行ってしまったら、二度とは(自分の所へ)やって来ないだろう。
名詞自分の家。わが家(や)。出典古事記 景行「はしけやしわぎへの方よ雲居(くもゐ)立ち来(く)も」[訳] なつかしい。私の家の方から雲がわき上がってくることよ。◆「わ(吾)がいへ(家)」の変化した語。
名詞自分の家。わが家(や)。出典古事記 景行「はしけやしわぎへの方よ雲居(くもゐ)立ち来(く)も」[訳] なつかしい。私の家の方から雲がわき上がってくることよ。◆「わ(吾)がいへ(家)」の変化した語。