「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/370件中)
分類連語(目の前が)涙で暗くなる。(目が)涙でくもる。悲しみに沈んでどうしてよいかわからなくなる。出典源氏物語 桐壺「雲の上もなみだにくるる秋の月」[訳] ⇒くものうへも…。
分類連語(目の前が)涙で暗くなる。(目が)涙でくもる。悲しみに沈んでどうしてよいかわからなくなる。出典源氏物語 桐壺「雲の上もなみだにくるる秋の月」[訳] ⇒くものうへも…。
分類連語泣き沈む。出典源氏物語 明石「面影そひて忘れがたきに、たけきこととはただなみだにしづめり」[訳] (源氏の)面影が目先にちらついて忘れられないので、(明石の上は)精いっぱいのできることとしてひ...
分類連語泣き沈む。出典源氏物語 明石「面影そひて忘れがたきに、たけきこととはただなみだにしづめり」[訳] (源氏の)面影が目先にちらついて忘れられないので、(明石の上は)精いっぱいのできることとしてひ...
名詞①際限のない広い世界。◇仏教語。②見当外れの方向・所のたとえ。出典大鏡 道長上「的のあたりにだに近く寄らず、むへんせかいを射給(たま)へる」[訳] 的のあたりにさえ近づかず...
名詞①際限のない広い世界。◇仏教語。②見当外れの方向・所のたとえ。出典大鏡 道長上「的のあたりにだに近く寄らず、むへんせかいを射給(たま)へる」[訳] 的のあたりにさえ近づかず...
分類連語そうでなくてさえ。出典平治物語 中「さなきだに冬は定めなき世の」[訳] そうでなくてさえ、冬は晴雨の定まらない時節の。なりたち副詞「さ」+形容詞「なし」の連体形+副助詞「だに」...
分類連語そうでなくてさえ。出典平治物語 中「さなきだに冬は定めなき世の」[訳] そうでなくてさえ、冬は晴雨の定まらない時節の。なりたち副詞「さ」+形容詞「なし」の連体形+副助詞「だに」...
分類連語そうでなくてさえ。ただでさえ。出典千載集 秋下「さらぬだに心細きを」[訳] そうでなくてさえ心細いのに。なりたちラ変動詞「さり」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形+副助詞「だに」...
分類連語そうでなくてさえ。ただでさえ。出典千載集 秋下「さらぬだに心細きを」[訳] そうでなくてさえ心細いのに。なりたちラ変動詞「さり」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形+副助詞「だに」...