「ても」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/1206件中)
名詞いただくこと。いただいたもの。恩顧によって特にいただく位階・俸禄(ほうろく)などにいう。出典源氏物語 賢木「宮の御たうばりにても、必ずあるべき加階などをだにせずなどして」[訳] 宮の御位階にしても...
名詞いただくこと。いただいたもの。恩顧によって特にいただく位階・俸禄(ほうろく)などにいう。出典源氏物語 賢木「宮の御たうばりにても、必ずあるべき加階などをだにせずなどして」[訳] 宮の御位階にしても...
副詞遅い早いにかかわらず。遅くても早くても。出典万葉集 三四九三「おそはやも汝(な)をこそ待ため」[訳] (あなたの来るのが)遅い早いにかかわらずあなただけを待とう。
副詞遅い早いにかかわらず。遅くても早くても。出典万葉集 三四九三「おそはやも汝(な)をこそ待ため」[訳] (あなたの来るのが)遅い早いにかかわらずあなただけを待とう。
副詞遅い早いにかかわらず。遅くても早くても。出典万葉集 三四九三「おそはやも汝(な)をこそ待ため」[訳] (あなたの来るのが)遅い早いにかかわらずあなただけを待とう。
分類連語①…ても。…の状態でも。出典源氏物語 桐壺「朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)は帝(みかど)のご寵愛(ちようあい)を一身に受けたため...
接続助詞《接続》格助詞「と」に付く。〔逆接の仮定条件・逆接の確定条件〕…といっても。…であっても。…というけれども。出典徒然草 一八七「万(よろづ)の道の人、たとひ不堪(ふかん)なりといへども、堪能(...
接続助詞《接続》格助詞「と」に付く。〔逆接の仮定条件・逆接の確定条件〕…といっても。…であっても。…というけれども。出典徒然草 一八七「万(よろづ)の道の人、たとひ不堪(ふかん)なりといへども、堪能(...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①成長する。大人になる。出典源氏物語 桐壺「清らにおよすけ給(たま)へれば」[訳] (若宮は)美しく成長していらっしゃるので。 ...
打消の助動詞「ず」の連用形。出典万葉集 四〇四九「荒磯(ありそ)のめぐり見れど飽かずけり」[訳] 荒磯(あらいそ)のまわりは(美しくて)見ても飽きないことよ。