「よろづ」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/206件中)
名詞①根拠。「ほんせつ」「ほんぜち」とも。出典徒然草 二〇二「この月、よろづの神たち、大神宮へ集まり給(たま)ふなどいふ説あれども、そのほんぜつなし」[訳] この月(=陰暦十月)に、すべて...
名詞①根拠。「ほんせつ」「ほんぜち」とも。出典徒然草 二〇二「この月、よろづの神たち、大神宮へ集まり給(たま)ふなどいふ説あれども、そのほんぜつなし」[訳] この月(=陰暦十月)に、すべて...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①なんとなく寒い。うすら寒い。ぞっとする。出典源氏物語 初音「雪やや散りて、そぞろさむきに」[訳] 雪が少し舞い散って、...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①なんとなく寒い。うすら寒い。ぞっとする。出典源氏物語 初音「雪やや散りて、そぞろさむきに」[訳] 雪が少し舞い散って、...
分類連語①色が濃い。▽特に衣服の紫や紅の色が濃い。出典更級日記 足柄山「いろこき衣(きぬ)に」[訳] (富士山は)色の濃い着物(の上)に。②あくどい。しつこい。出典徒然草 一三...
分類連語①色が濃い。▽特に衣服の紫や紅の色が濃い。出典更級日記 足柄山「いろこき衣(きぬ)に」[訳] (富士山は)色の濃い着物(の上)に。②あくどい。しつこい。出典徒然草 一三...
名詞①ことば。出典源氏物語 賢木「同じう言ふことのはも、いみじう尊し」[訳] 声をそろえて言うことばも、たいへん尊い。②和歌。歌。出典古今集 仮名序「やまと歌は、人の心を種とし...
名詞①ことば。出典源氏物語 賢木「同じう言ふことのはも、いみじう尊し」[訳] 声をそろえて言うことばも、たいへん尊い。②和歌。歌。出典古今集 仮名序「やまと歌は、人の心を種とし...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}だまし誘う。だましすかす。機嫌をとる。出典大鏡 道兼「あやにくがりすまひ給(たま)へど、よろづにをこつり、祈りをさへして、教へ聞こえさするに」[訳] (...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}だまし誘う。だましすかす。機嫌をとる。出典大鏡 道兼「あやにくがりすまひ給(たま)へど、よろづにをこつり、祈りをさへして、教へ聞こえさするに」[訳] (...