「よろづ」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/206件中)
副詞①〔下に打消の語を伴って〕ほとんど。あまり。めったに。なかなかどうして。出典徒然草 一九「冬枯れの気色(けしき)こそ、秋にはをさをさおとるまじけれ」[訳] 冬枯れの風景こそ、秋にはほと...
名詞①受け答え。返事。出典枕草子 よろづのことよりも情あるこそ「さもあるまじき人の、さしいらへをもうしろやすくしたるは」[訳] それほど親密でもない人が、返事を気安くしたのは。②...
名詞①受け答え。返事。出典枕草子 よろづのことよりも情あるこそ「さもあるまじき人の、さしいらへをもうしろやすくしたるは」[訳] それほど親密でもない人が、返事を気安くしたのは。②...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①置く。出典源氏物語 葵「濃き青鈍(あをにび)の紙なる文(ふみ)つけて、さしおきて往(い)にけり」[訳] 濃い青鈍の紙に書いた手紙をつけたも...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①置く。出典源氏物語 葵「濃き青鈍(あをにび)の紙なる文(ふみ)つけて、さしおきて往(い)にけり」[訳] 濃い青鈍の紙に書いた手紙をつけたも...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①置く。出典源氏物語 葵「濃き青鈍(あをにび)の紙なる文(ふみ)つけて、さしおきて往(い)にけり」[訳] 濃い青鈍の紙に書いた手紙をつけたも...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①おおげさである。仰々しい。出典源氏物語 行幸「御心にはいとも思(おぼ)さぬ事をだにおのづからよだけく、いかめしくなるを...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①おおげさである。仰々しい。出典源氏物語 行幸「御心にはいとも思(おぼ)さぬ事をだにおのづからよだけく、いかめしくなるを...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①悟る。理解する。出典今昔物語集 四・三五「よろづの事なきものぞとおもひとりて侍(はべ)れば」[訳] すべてのことはないものと悟っております...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①悟る。理解する。出典今昔物語集 四・三五「よろづの事なきものぞとおもひとりて侍(はべ)れば」[訳] すべてのことはないものと悟っております...