学研全訳古語辞典 |
おもひ-と・る 【思ひ取る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
悟る。理解する。
出典今昔物語集 四・三五
「よろづの事なきものぞとおもひとりて侍(はべ)れば」
[訳] すべてのことはないものと悟っておりますので。
②
決心する。
出典徒然草 五
「頭(かしら)おろしなど、ふつつかにおもひとりたるにはあらで」
[訳] 髪をそって出家するといったふうに、(一時の興奮などで)軽率に決心したのではなくて。
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①
悟る。理解する。
出典今昔物語集 四・三五
「よろづの事なきものぞとおもひとりて侍(はべ)れば」
[訳] すべてのことはないものと悟っておりますので。
②
決心する。
出典徒然草 五
「頭(かしら)おろしなど、ふつつかにおもひとりたるにはあらで」
[訳] 髪をそって出家するといったふうに、(一時の興奮などで)軽率に決心したのではなくて。
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