古語:

御室の山の意味

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みむろ-の-やま 【御室の山】

名詞

神が降臨してまつられている山。紅葉の名所である神奈備山(かんなびやま)(=今の奈良県生駒(いこま)郡斑鳩(いかるが)町)や、「三輪山(みわやま)」にいうことが多い。「みむろやま」。「みもろのやま」。


出典古今集 秋下


「竜田川(たつたがは)もみぢ葉流る神奈備のみむろのやまに時雨(しぐれ)降るらし」


[訳] 竜田川に紅葉した葉が流れている。神奈備の御室の山に時雨が降っているらしい。








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