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風騒の意味

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ふう-さう 【風騒】

名詞

詩文を作り楽しむこと。風流。風雅。▽「風」は『詩経』の国風、「騒」は『楚辞(そじ)』の離騒の意で、ともに詩文の模範とされたところから。


出典奥の細道 白河の関


「この関(せき)は三関(さんくわん)の一にして、ふうさうの人、心をとどむ」


[訳] この(白河の)関は(奥州)三関の一つであって、風雅の人が、心を寄せる(所である)。








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