学研全訳古語辞典 | 
ふう-うん 【風雲】
①
風と雲。また、転じて、自然の風物。大自然。
出典奥の細道 松島
「ふううんの中に旅寝するこそ、あやしきまで妙(たへ)なる心地(ここち)はせらるれ」
[訳] 大自然の風光の中で旅寝をするのは、(私にとって)不思議なほどすばらしい気持ちがするのであった。
②
(風や雲のように)さまよい歩く旅。
出典幻住庵記 俳文・芭蕉
「たどりなきふううんに身を責め」
[訳] あてどない(風や雲のように)さまよい歩く旅に身を苦しめて。
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①
風と雲。また、転じて、自然の風物。大自然。
出典奥の細道 松島
「ふううんの中に旅寝するこそ、あやしきまで妙(たへ)なる心地(ここち)はせらるれ」
[訳] 大自然の風光の中で旅寝をするのは、(私にとって)不思議なほどすばらしい気持ちがするのであった。
②
(風や雲のように)さまよい歩く旅。
出典幻住庵記 俳文・芭蕉
「たどりなきふううんに身を責め」
[訳] あてどない(風や雲のように)さまよい歩く旅に身を苦しめて。
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