古語:

 今様の意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

いま-やう 【今様】

名詞

今風のやり方。現代風。


出典徒然草 二二


「いまやうは無下にいやしくこそなりゆくめれ」


[訳] 今風のやり方は何とも言いようのないほど下品になってゆくようだ。


「今様歌」の略。⇒今様(いまよう)


分類文芸



今様

分類文芸


当世風のはやり歌の意味の「今様歌(うた)」の略。平安時代中ごろから流行した、七五調の四句からなる歌謡。平安時代末期ごろから白拍子(しらびようし)(=遊女)によって貴賤(きせん)の宴席で歌われ、しだいに世に広まって、皇族などにも愛好された。後白河(ごしらかわ)法皇の撰(せん)になる『梁塵秘抄(りようじんひしよう)』に収められている。「伊呂波歌(いろはうた)」は今様形式である。








 今様のページへのリンク
「 今様」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

 今様のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




 今様のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS