学研全訳古語辞典 | 
あいだち-な・し
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
無愛想だ。つれない。
出典源氏物語 夕霧
「心よからず、あいだちなき者に思ひ給(たま)へる」
[訳] 気だてがよくなく、無愛想な人だと思っていらっしゃるのは。
②
遠慮がない。あけすけだ。
出典源氏物語 宿木
「あいだちなくぞうれへ給(たま)ふ」
[訳] あけすけに愚痴をこぼしなさる。
参考
「愛立ちなし」「間(あひ)立ちなし」の二説があり、確定的ではない。
| あいだち‐なしのページへのリンク | 
             古語辞典
            約23000語収録の古語辞典 
         | 
        
             | 
    
学研全訳古語辞典 | 
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
無愛想だ。つれない。
出典源氏物語 夕霧
「心よからず、あいだちなき者に思ひ給(たま)へる」
[訳] 気だてがよくなく、無愛想な人だと思っていらっしゃるのは。
②
遠慮がない。あけすけだ。
出典源氏物語 宿木
「あいだちなくぞうれへ給(たま)ふ」
[訳] あけすけに愚痴をこぼしなさる。
参考
「愛立ちなし」「間(あひ)立ちなし」の二説があり、確定的ではない。
| あいだち‐なしのページへのリンク | 
        
            あいだち‐なしのページの著作権
        
        
            古語辞典
        情報提供元は
        参加元一覧
        にて確認できます。
    
| ©GAKKEN 2025 Printed in Japan |