学研全訳古語辞典 |
おき 【沖】
①
(海・湖・川などの)岸から遠く離れた所。沖合い。[反対語] 辺(へ)。
②
(田畑や原野の)広く開けた所。
おき 【熾・燠】
①
赤くおこった炭火。
②
けしずみ。薪(まき)などが燃え尽きて炭火のようになったもの。
おき 【起き】
動詞「おく」の未然形・連用形。
隠岐
分類地名
旧国名。山陰道八か国の一つ。今の島根県北東部の隠岐諸島。古くから流刑の地で、後鳥羽(ごとば)上皇、後醍醐(ごだいご)天皇などが配流された。隠州(いんしゆう)。
おきのページへのリンク |