学研全訳古語辞典 |
しづ-たまき 【倭文手纏】
分類枕詞
「倭文(しづ)」で作った腕輪の意味で、粗末なものとされたところから「数にもあらぬ」「賤(いや)しき」にかかる。
出典万葉集 九〇三
「しつたまき数にもあらぬ身にはあれど」
[訳] ものの数でもない我が身ではあるが。◆上代は「しつたまき」。
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分類枕詞
「倭文(しづ)」で作った腕輪の意味で、粗末なものとされたところから「数にもあらぬ」「賤(いや)しき」にかかる。
出典万葉集 九〇三
「しつたまき数にもあらぬ身にはあれど」
[訳] ものの数でもない我が身ではあるが。◆上代は「しつたまき」。
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