学研全訳古語辞典 |
しろ 【代】
①
代わりのもの。代用。
出典万葉集 一六四二
「梅の花咲かぬがしろに擬(そ)へてだに見む」
[訳] 梅の花が咲かないが、その代わりのものになぞらえて見よう。
②
物の代わりに渡す金品。代物(だいぶつ)、または代金。
出典烏帽子折 謡曲
「およそ烏帽子(えぼし)のしろは定まりて候ふほどに」
[訳] だいたい烏帽子の代金は決まっておりますので。
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①
代わりのもの。代用。
出典万葉集 一六四二
「梅の花咲かぬがしろに擬(そ)へてだに見む」
[訳] 梅の花が咲かないが、その代わりのものになぞらえて見よう。
②
物の代わりに渡す金品。代物(だいぶつ)、または代金。
出典烏帽子折 謡曲
「およそ烏帽子(えぼし)のしろは定まりて候ふほどに」
[訳] だいたい烏帽子の代金は決まっておりますので。
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