学研全訳古語辞典 |
つきやあられ…
分類俳句
「月や霰(あられ)その夜のふけて川千鳥」
出典新雑談集 俳文・上田秋成(あきなり)
[訳] 晴れて月が出ていたかと思うと、にわかに曇って霰が降ってくる。そんな天候の定まらなかった夜も更けて、今は川千鳥の鳴き声が聞こえるばかりだ。
鑑賞
冬の天候の複雑な変化と、時間の経過を巧みに詠み込んだ句。冬の夜の気分がよく出ている。季語は「霰・千鳥」で、季は冬。
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分類俳句
「月や霰(あられ)その夜のふけて川千鳥」
出典新雑談集 俳文・上田秋成(あきなり)
[訳] 晴れて月が出ていたかと思うと、にわかに曇って霰が降ってくる。そんな天候の定まらなかった夜も更けて、今は川千鳥の鳴き声が聞こえるばかりだ。
鑑賞
冬の天候の複雑な変化と、時間の経過を巧みに詠み込んだ句。冬の夜の気分がよく出ている。季語は「霰・千鳥」で、季は冬。
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