学研全訳古語辞典 |
ほ-ぐ 【反古・反故】
①
書画などをかいて不用となった紙。書き損じの紙。ほご紙。
出典源氏物語 浮舟
「むつかしきほぐなど破(や)りて」
[訳] (死後まで残しておいては)めんどうな書き損じの手紙類などを破って。
②
無駄。不用になったもの。
出典仮名忠臣蔵 浄瑠
「ほぐにはならぬこの金。一味徒党の御用金」
[訳] 無駄にはならないこのお金。同志の仲間の御用金にと。◆「ほうぐ」「ほうご」「ほんご」とも。
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①
書画などをかいて不用となった紙。書き損じの紙。ほご紙。
出典源氏物語 浮舟
「むつかしきほぐなど破(や)りて」
[訳] (死後まで残しておいては)めんどうな書き損じの手紙類などを破って。
②
無駄。不用になったもの。
出典仮名忠臣蔵 浄瑠
「ほぐにはならぬこの金。一味徒党の御用金」
[訳] 無駄にはならないこのお金。同志の仲間の御用金にと。◆「ほうぐ」「ほうご」「ほんご」とも。
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