古語:

臭しの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

くさ・し 【臭し】

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


くさい。


出典落窪物語 一


「屎(くそ)つきにたり。いとくさくて行きたらば、なかなかうとまれなむ」


[訳] (体に)糞(くそ)がついてしまった。たいそうくさいまま行ったならば、かえって(姫君に)嫌がられてしまうだろう。


あやしい。うさんくさい。


出典ふたつ腹帯 浄瑠


「ははあ大かた是(これ)くさい物」


[訳] ははあたぶんこれはあやしいものだ。



-くさ・し 【臭し】

接尾語ク活用

似ている。感じがする。…ぶっている。


出典好色一代男 浮世・西鶴


「鴨(かも)の長明が孔子(こうし)くさき身のとり置きも」


[訳] 鴨長明の孔子ぶっている身の持ち方も。


…のにおいがする。…くさい。


出典源氏物語 橋姫


「ささやかにおし巻き合はせたる反故(ほぐ)どもの、黴(かび)くさきを」


[訳] 小さく巻きあわせた数々の不要になった紙で、かびくさいのを。









臭しのページへのリンク
「臭し」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

臭しのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




臭しのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2020 Printed in Japan

©2020 Weblio RSS