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至らぬ所無しの意味

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いたら-ぬ-ところ-な・し 【至らぬ所無し】

分類連語


どこにでも行く。


出典堤中納言 はなだの女御


「いやしからぬすき者の、いたらぬところなく、人に許されたる」


[訳] 身分の低くない好色者で、(すばらしい女性と聞けば)どこにでも行き、それを世の人々に是認されている男が。


非の打ちどころがない。


出典蜻蛉日記 上


「いたらぬところなしとききふるした手も」


[訳] 非の打ちどころがない(ほどみごとに書くものだ)と聞き慣れていた筆跡も。








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