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まんどころの意味

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まん-どころ 【政所】

名詞

政治を執り行う所。特に、「検非違使庁(けびゐしちやう)」のこと。


平安時代以後、親王・摂関家、三位(さんみ)以上の公卿(くぎよう)の家で、荘園(しようえん)の事務や家政などをつかさどった機関。


大きな神社・寺院で、所管の事務を取り扱う機関。


鎌倉・室町幕府の政務機関。政務・財政、一部の訴訟を扱った。また、その役人。


「北(きた)の政所」の略。◆「まつりどころ」の変化した語。政治を執り行う所の意。「まどころ」とも。








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