古語:

上の空なりの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 上の空なりの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

うは-の-そら・なり 【上の空なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


落ち着きがない。


出典源氏物語 薄雲


「うはのそらなる心地のみしつつ」


[訳] 落ち着きがない気分だけして。


根拠がない。あてにならない。


出典今昔物語集 三〇・六


「うはのそらなれども彼(か)の人に心移りはてにけり」


[訳] あてにならないけれどあの人にすっかり心が移ってしまった。








上の空なりのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

上の空なりのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




上の空なりのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS