学研全訳古語辞典 |
した-も・ゆ 【下燃ゆ】
活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}
①
下でくすぶる。
出典風雅集 冬
「小野山は焼く炭がまのしたもえて」
[訳] 小野山で焼く炭のかまのように下でくすぶって。
②
心の中で人知れず思いこがれる。
出典栄花物語 根合はせ
「したもゆる嘆きをだにも知らせばや」
[訳] せめて、心の中で人知れず思いこがれる嘆きだけでも知らせたい。
下燃ゆのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}
①
下でくすぶる。
出典風雅集 冬
「小野山は焼く炭がまのしたもえて」
[訳] 小野山で焼く炭のかまのように下でくすぶって。
②
心の中で人知れず思いこがれる。
出典栄花物語 根合はせ
「したもゆる嘆きをだにも知らせばや」
[訳] せめて、心の中で人知れず思いこがれる嘆きだけでも知らせたい。
下燃ゆのページへのリンク |
下燃ゆのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |