学研全訳古語辞典 |
した-ゑま・し 【下笑まし】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
心の中でうれしく思う。
出典万葉集 九四一
「明石潟(あかしがた)潮干の道を明日よりはしたゑましけむ家近づけば」
[訳] 明石潟の潮の引いた道を明日からは心の中でうれしく思うだろう。我が家が近くなるので。◇「したゑましけ」は上代の未然形。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
心の中でうれしく思う。
出典万葉集 九四一
「明石潟(あかしがた)潮干の道を明日よりはしたゑましけむ家近づけば」
[訳] 明石潟の潮の引いた道を明日からは心の中でうれしく思うだろう。我が家が近くなるので。◇「したゑましけ」は上代の未然形。
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