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下紐の意味

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した-ひも 【下紐】

名詞

腰から下に着用する裳(も)や袴(はかま)などの紐。


出典万葉集 三一四五


「旅の丸寝(まろね)にしたびも解けぬ」


[訳] 旅で衣服を着たまま寝たのに袴の紐がほどけてしまった。


参考

『万葉集』では「したびも」。上代には、下紐が自然に解けるのは、相手から思われているか、恋人に会える前兆とする俗信があった。用例の歌はそれを詠んでいる。また、男女が共寝した後、互いに相手の下紐を結び合って、再び会うまで解かない約束をする習慣があった。









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