古語:

仮初なりの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

かり-そめ・なり 【仮初なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


仮づくりだ。一時的だ。


出典更級日記 富士川


「山づらにかりそめなる切り掛けといふ物したる上(かみ)より」


[訳] 山側に仮づくりの切り掛けという板垣で囲ってある上から(仏像が見える)。


はかない。


出典源氏物語 橋姫


「この世の、かりそめにあぢきなきことを、申し知らすれば」


[訳] この世の中が、はかなく無常であることを、わかるようにお話しすると。


ふいだ。偶然だ。


出典奥の細道 草加


「奥羽長途(ちやうど)の行脚(あんぎや)、ただかりそめに思ひ立ちて」


[訳] 奥羽地方への長旅を、ただふいに思い立って。


いいかげんだ。軽はずみだ。


出典瓜盗人 狂言


「ああ、かりそめな事をいたさう事ではござらぬ」


[訳] ああ、いいかげんなことをいたすものではありません。








仮初なりのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

仮初なりのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




仮初なりのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS