学研全訳古語辞典 |
かり-の-やどり 【仮の宿り】
①
一時的な住まい。旅先での宿り。
出典徒然草 一〇
「家居(いへゐ)のつきづきしくあらまほしきこそ、かりのやどりとは思へど、興あるものなれ」
[訳] 住居が、(住む人に)似つかわしく理想的なのは、一時的な(現世の)住まいとは思うけれど、趣のあるものである。
②
はかない現世。
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①
一時的な住まい。旅先での宿り。
出典徒然草 一〇
「家居(いへゐ)のつきづきしくあらまほしきこそ、かりのやどりとは思へど、興あるものなれ」
[訳] 住居が、(住む人に)似つかわしく理想的なのは、一時的な(現世の)住まいとは思うけれど、趣のあるものである。
②
はかない現世。
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