古語:

伴ふの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

とも-な・ふ 【伴ふ】

[一]自動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


連れ立つ。連れ添う。


出典徒然草 二三


「賢助僧正(けんじよそうじやう)にともなひて」


[訳] 賢助僧正に連れ添って。


[二]他動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


連れて行く。


出典徒然草 二三八


「人あまたともなひて」


[訳] 人を大勢連れて行って。


参考

[二]は、上代には「鵜(う)飼ひともなへ」(『万葉集』)〈鵜飼いをする人を連れて行って。〉のように下二段にも活用したが、用例は連用形しかない。








伴ふのページへのリンク
「伴ふ」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

伴ふのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




伴ふのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS