学研全訳古語辞典 |
なに-か 【何彼】
分類連語
何やかや。何かと。あれこれ。
出典源氏物語 柏木
「所々(ところどころ)の饗(きやう)、院の下部(しもべ)、庁(ちやう)の召次所(めしつぎどころ)、なにかの隈(くま)まで、いかめしうせさせたまへり」
[訳] (六条院内の)諸司の役人らへの饗膳は、(六条)院の下役たち、庁の召次(=雑事に任ずる)の詰所、何やかやその他下々の者たちまで、立派におさせなさる。
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何やかや。何かと。あれこれ。
出典源氏物語 柏木
「所々(ところどころ)の饗(きやう)、院の下部(しもべ)、庁(ちやう)の召次所(めしつぎどころ)、なにかの隈(くま)まで、いかめしうせさせたまへり」
[訳] (六条院内の)諸司の役人らへの饗膳は、(六条)院の下役たち、庁の召次(=雑事に任ずる)の詰所、何やかやその他下々の者たちまで、立派におさせなさる。
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