学研全訳古語辞典 |
わびし・む 【侘びしむ】
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
寂しがらせる。せつなく思わせる。
出典山家集 上
「人の心をわびしめて時雨(しぐ)るる音は」
[訳] 人の心を寂しがらせて時雨の降る音は。
②
困らせる。
出典宇治拾遺 一四・一一
「手をすりければ、よくわびしめてのちに」
[訳] 手をすり合わせて懇願したので、十分困らせた後に。
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活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
寂しがらせる。せつなく思わせる。
出典山家集 上
「人の心をわびしめて時雨(しぐ)るる音は」
[訳] 人の心を寂しがらせて時雨の降る音は。
②
困らせる。
出典宇治拾遺 一四・一一
「手をすりければ、よくわびしめてのちに」
[訳] 手をすり合わせて懇願したので、十分困らせた後に。
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