古語:

出で居の意味

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いで-ゐ 【出で居】

名詞

出て座っていること。


出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて


「縁に人々いでゐなどしたるに」


[訳] 縁に女房たちが出て座るなどしていたところに。


平安時代、寝殿造りで、廂(ひさし)の間の内部に設けた、居間と客間を兼ねた部屋。


朝廷で「賭弓(のりゆみ)」「相撲(すまひ)」などの儀式のとき、庭に臨時に設ける座。








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