学研全訳古語辞典 |
いで-むか・ふ 【出で向かふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
出向く。向かって行く。
出典万葉集 四三三一
「東男(あづまをのこ)はいでむかひ、顧みせずて」
[訳] 東国の男は(敵に)向かって行き、(わが身を)顧みることなく。
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
出迎える。
出典笈の小文 俳文・芭蕉
「かの伊良湖崎(いらござき)にて契りおきし人の伊勢にていでむかひ」
[訳] あの伊良湖崎で約束した人が伊勢の地で出迎え。
出で向かふのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
出向く。向かって行く。
出典万葉集 四三三一
「東男(あづまをのこ)はいでむかひ、顧みせずて」
[訳] 東国の男は(敵に)向かって行き、(わが身を)顧みることなく。
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
出迎える。
出典笈の小文 俳文・芭蕉
「かの伊良湖崎(いらござき)にて契りおきし人の伊勢にていでむかひ」
[訳] あの伊良湖崎で約束した人が伊勢の地で出迎え。
出で向かふのページへのリンク |
出で向かふのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |