学研全訳古語辞典 |
いで-あ・ふ 【出で会ふ・出で逢ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
出て人に会う。対面する。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「御使ひに竹取いであひて」
[訳] お使いの方に竹取の翁が対面して。
②
偶然にめぐりあう。出あう。
出典紫式部日記 消息文
「そこにて知らぬ男にいであひ」
[訳] そこで知らない男に出あい。
③
(出て)戦う。立ち向かう。
出典徒然草 二五
「二人河原へいであひて」
[訳] 二人は河原へ出て戦って。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
出て人に会う。対面する。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「御使ひに竹取いであひて」
[訳] お使いの方に竹取の翁が対面して。
②
偶然にめぐりあう。出あう。
出典紫式部日記 消息文
「そこにて知らぬ男にいであひ」
[訳] そこで知らない男に出あい。
③
(出て)戦う。立ち向かう。
出典徒然草 二五
「二人河原へいであひて」
[訳] 二人は河原へ出て戦って。
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