学研全訳古語辞典 |
しゅつ-り 【出離】
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる
迷いの世界を離れ出て、悟りの境地に入ること。また、仏門に入ること。
出典平家物語 一〇・戒文
「しゅつりの道まちまちなりといへども」
[訳] 仏門に入る道は人さまざまであるというが。◆仏教語。
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迷いの世界を離れ出て、悟りの境地に入ること。また、仏門に入ること。
出典平家物語 一〇・戒文
「しゅつりの道まちまちなりといへども」
[訳] 仏門に入る道は人さまざまであるというが。◆仏教語。
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