学研全訳古語辞典 |
いたつ・く 【労く・病く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
(気を配って)骨を折る。
出典蜻蛉日記 上
「とかうものすることなどいたつく人多くて、皆し果てつ」
[訳] あれこれ処置することなどは骨を折ってくれる人が多くて、すべてし終えた。
②
病気する。
活用{か/き/く/く/け/け}
世話する。いたわる。
出典伊勢物語 六九
「かくてねむごろにいたつきけり」
[訳] (女は男を)このように心をこめて世話した。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
(気を配って)骨を折る。
出典蜻蛉日記 上
「とかうものすることなどいたつく人多くて、皆し果てつ」
[訳] あれこれ処置することなどは骨を折ってくれる人が多くて、すべてし終えた。
②
病気する。
活用{か/き/く/く/け/け}
世話する。いたわる。
出典伊勢物語 六九
「かくてねむごろにいたつきけり」
[訳] (女は男を)このように心をこめて世話した。
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