学研全訳古語辞典 |
えん-り 【厭離】
汚れた現世を嫌って、捨て去ること。「おんり」とも。
出典徒然草 九
「六塵(ろくぢん)の楽欲(げうよく)多しといへども、皆えんりしつべし」
[訳] 六塵の楽欲(=色・声・香・味・触・法の六種の刺激による欲望)が多いといっても、(それらは)みんなきっと嫌い捨て去ることができるにちがいない。◆仏教語。
おん-り 【厭離】
「えんり」に同じ。
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汚れた現世を嫌って、捨て去ること。「おんり」とも。
出典徒然草 九
「六塵(ろくぢん)の楽欲(げうよく)多しといへども、皆えんりしつべし」
[訳] 六塵の楽欲(=色・声・香・味・触・法の六種の刺激による欲望)が多いといっても、(それらは)みんなきっと嫌い捨て去ることができるにちがいない。◆仏教語。
「えんり」に同じ。
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