古語:

吾がの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

あ-が 【吾が・我が】

連体詞

私の。▽相手を呼ぶ語の上に付いて、親しみの気持ちを表すことが多い。


出典源氏物語 玉鬘


「あが姫君」


[訳] 私の姫君。


参考

中古に代名詞「あ」に格助詞「が」が付いて一語化したもの。上代の「あが」は連体詞とはしないで、「あ」と「が」の二語とみなす。⇒あ(吾)



わ-が 【我が・吾が】

分類連語


〔「が」が主格を表して〕私が。


出典続後撰集 羇旅・金槐集雑


「箱根路(はこねぢ)をわが越え来れば伊豆(いづ)の海や沖の小島に波の寄る見ゆ」


[訳] ⇒はこねぢを…。


〔「が」が連体格を表して〕私の。


出典万葉集 四二九一


「わが宿のいささ群竹(むらたけ)吹く風の音のかそけきこの夕べかも」


[訳] ⇒わがやどの…。


自分の。(その人)自身の。


出典源氏物語 桐壺


「わが身はかよわく、物はかなき有り様にて」


[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)自分自身の身は病弱で、何となく頼りないようすで。


参考

「わが」は現代語では連体詞だが、古文では、代名詞「わ」+格助詞「が」からなる二語として扱う。同様のものに「この・その」などがある。









吾がのページへのリンク
「吾が」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

吾がのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




吾がのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS