学研全訳古語辞典 |
はに-ふ 【埴生】
①
「埴(はに)」のある土地。また、「埴」。
出典万葉集 六九
「岸のはにふににほはさましを」
[訳] 岸の赤土で衣を染めてあげればよかっただろうに。
②
「埴生の小屋(をや)」の略。
出典金槐集 雑
「旅の空なれぬはにふの夜の床(とこ)」
[訳] 旅の途中で慣れない粗末な小屋の寝床で寝たことだ。
はにゅう 【埴生】
⇒はにふ
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①
「埴(はに)」のある土地。また、「埴」。
出典万葉集 六九
「岸のはにふににほはさましを」
[訳] 岸の赤土で衣を染めてあげればよかっただろうに。
②
「埴生の小屋(をや)」の略。
出典金槐集 雑
「旅の空なれぬはにふの夜の床(とこ)」
[訳] 旅の途中で慣れない粗末な小屋の寝床で寝たことだ。
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